July 15, 2004

mega bank

NIKKEI NET:UFJ、三菱東京と統合へ(7/14)

めずらしく時事ネタ。

テレビ東京の「ワールドビジネスサテライト」のエンディングで、コメンテイターのひげのおっさんが、今回の経営統合において、その再々編成功のカギを握るのは人材であると言っていた。

そうそう、箱のデカさじゃないんだよね。世界最大級のメガバンクになったところで、中が腐っていては、どうにもならない。

じつは、大学を卒業して、今回統合を申し入れる銀行の前身の三○銀行で、約3年ほど勤めていたことがある。

僕が新卒で就職活動をしていたころは、バブル経済がはじけとんだ後ではあるけれども、まだどこかにその奇跡が起こるのではないかという甘い期待を抱いていた時代だった。そのころの銀行の新卒採用方法というのは、リクルーター制度というものを採っていて、学生は自分の身近な先輩にコンタクトを取って、お茶を飲むところから始まっていた。学生からしてみると先輩とお茶を飲みながら、就職先の話を聞いているだけだったのかもしれないけど、実はここからすでに面接が始まっているのであった。

学生の就職活動の時期になるとリクルーターに選ばれた行員は、日常の業務が終わると本部に設置されたリクルータールームといわれる場所に集結し、夜な夜なコンタクトをとってきた後輩に電話をしたり、自分のゼミやサークルの後輩に電話をして、他行の動向を聞き出したり、電話で軽く本人の印象をチェックしていたりしたのである。

自分の顔見知りの後輩がまだ大学にいるということは、社会に出て、まだ2,3年のヒヨッこが、採用の入り口の重要な部分を握っているということになる。これは、非常に危険なことで、新人の部類に属する人間の人事の基準なんて、第一印象でしか判断できないのである。元気がいいとか、ガッツがありそうとか、目が輝いているんですとか・・・。正直、原宿や渋谷のスカウトマンと大差ない。結局、集まってくるのは、似たような人間ばかりが集まるという弊害を生んでいるのである。そうやって、集まった人間が、組織をダメにしてきた結果が、今回の統合だと思う。

ひげちょびのコメンテイターの言うとおり、とにかく人材。日産がカルロス・ゴーンによって復活を遂げたように思い切った人材の登用を期待する限りである。そうでなければ、体ばっかりデカくなって、自分のケツもふけない相撲取りになるようなものだ。しかも、相撲を取れるほどのスピリットもない・・・。

僕の同期は、ちゃんと勤めていれば、もう中間管理職ぐらいにはなっているんだろうが、みんなどうしているんだろうね・・・。知る由もないし、知りたくもない。

POSTED by taisuke | notes | July 15, 2004 01:14 AM | trackback
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